働きたくないというニートについて
働きたくないというニートの方はどんどん増えているのではないでしょうか。
と言うよりも、働いていないからこそニートという生き方を選ぶしかないのだと思われます。
いや、働きたくないという気持ちそのものがニートの原点であると言えるかもしれません。
ニートとは、「Not in Education, Employment or Training」の頭文字をとった言葉で、学校も行かず仕事もせず、職業訓練のいずれもしていない方のことを指します。
ただし、純粋なニートの方は意外に少ないのではないでしょうか。
今は仕事はないとしても、就職活動をしていて働く意欲のある方であればニートとは呼ばれませんし、何か収入を得ている方であればニートではありません。
本当の意味でのニートとは自分では一切の収入を得ておらず、親のスネをかじって自分の好きなことをして暮らしている人のことを指すのです。
ニートの方が働きたくないと思う気持ちは十分に分かります。
決してニートを肯定しているわけではありませんが、人は誰しも好きなことをして生活したいと思いますし、なるべく自分の嫌いなことは避けたいと思うはずです。
これは、決してニートだけではなくごく一般的な方でも通ってきている道なのではないでしょうか。
もっと勉強をすれば頭の良い大学に入れたという方でも、頑張って勉強をする道を無意識のうちに避け、自分の能力に見合った相応の大学に進んでしまったという方はいらっしゃいます。
このように、嫌なことから逃げるということは、人間として当たり前のことなのです。
だからと言って、自分のやりたいことをして好きに生きて良いというわけではありません。
自分がやりたいと思うことを極めて起業をして稼いでいる方はいらっしゃいますが、そのようなスキルがないのであれば誰かに雇われて働くしか道はありません。
親が生きているうちはスネをかじってニートして生きていくことはできますが、もし親が他界してしまったら生きていくことはできません。
それまでに親が多額のお金をあなたに残してくれていたのであれば何も言えませんが、ほとんどの方は自分で稼いで暮らしていかなければならないのです。
それに、仕事をして自分で稼いだお金で趣味に使ったり、遊びに使ったりするのが楽しいと感じるのではないでしょうか。
働きたくないという気持ちは皆さん一緒であると思われますが、ニートのまま一生を終えてしまっても良いかどうか、自分に問いただしてみてください。
少しでも変わる気があるのであれば、パートでもアルバイトでも少しずつ働いていくことを考えましょう。